今週のお題「10年前の自分」
10年前何してた?
え、10年前?
そう。
10年前って七歳やから小1か。
うわっ!
なんかめっちゃ時間経つの早いな!
小1とか、ついこの前やん!
全然。
え、全然そんなことないねんけど。
もうそんな時間経ったかぁ。
あっちゅう間やなぁ。
全然。
全然そんなこと思わんねんけど。
気づいたら高2やん。
光陰矢の如しやで、ホンマ。
全然。
ちゃんと高2を迎えたけど。
よしっ、高2やなって高2を迎えたけど。
懐かしい・・・。
あかん、なんか懐かしくて泣きそう。
え、そんな刺激ない?今。
日々退屈?
まだ高2やで?
あのころ楽しかったなあ・・・。
今も楽しくない?
おれ高校だいぶ楽しいねんけど。
おれだけ?
10年前のおれらは胸を痛めて「いとしのエリー」なんか聴いてたなあ。
懐かし〜。
10年前のおれらはゲラゲラポー言いながら妖怪ウォッチ見てたよ。
なんやそれ。
ほんで、10年前はまだ義務教育やったもんなあ・・・
すごい観点から思いに耽るやん。
それ言い出したら、つい二年前までもそうやったけど。
義務感じながら教育受けてたあの感じ、懐かしいわ。
その感じ分からん。
小1にそんな義務の感じとかなかった。
義務の意味も知らんかったし。
ほんで、そんなやつのあのころ、楽しないやろ。
いま義務じゃないから逆にって感じやわ。
あの義務の窮屈感があったからこそ楽しかったみたいな感じあるわ。
テスト休み中に読む漫画みたいな感じで。
分からん。
義務感じてなかったから。
テスト休み中に読む漫画の面白さは分かるけど。
自分、そんな義務感なかったん?
無義務感やん。
ムギム感よ、そりゃあ。
小1なんやから。
そもそも教育の義務は親が感じるべきもんやろ。
ていうか、ほんならおまえ、中学のテスト休みとかヤバいやん。
ただでさえテストを控えて窮屈な中、義務教育の義務の窮屈さも感じてるから、めっちゃ漫画おもろいやん。
おれなんかよりギュウギュウの中で読んでるから、めっちゃおもろいやん。
え、どういうこと?
なに?ギュウギュウって。
おれは別に義務を感じてなかったから、テスト前ってだけのワン窮屈やん。
でも自分は、義務教育による窮屈とテスト控えての窮屈の、トゥー窮屈やん。
あ、おれってドス窮屈やったん?
義務感じてんのデフォルトやったから、ウノ窮屈やと思ってたわ。
急なスペイン式腹立つな。
ほんでウノはウノやのに、ドローフォーはドロークアトロじゃないってどういうこと?
細かっ。
窮屈やわ~。
気になるやろ。
ほんでおれのトゥー窮屈はtwoとtooをかけてるから。
ディテール気づいて。
細かいって。
窮屈やって。
あっ、漫画読みたい。
いまめっちゃ漫画読みたい。
いま窮屈感じてるから漫画読んだら面白いはず、じゃないねん。
おれによる窮屈をおかずに漫画楽しもうとすんな。
めっちゃでんぢゃらすじーさん読みたい。
そんな窮屈?
いまのおれらにとってはもう適正年齢ではないでんぢゃらすじーさんでも面白く読めそうなほど窮屈やった?今の。
ツッコミ長っ。
もっとギュッてして。
もっと窮屈にして。
別に上手くないで、その言い回し。
スラダン読め、スラダン。
スラダン懐かしい~。
小1のとき読んでたわ~。
それはウソやん。
それこそ小1はまだでんぢゃらすじーさんとかやん。
ほんで、だいたい小2になったら、みんなジャンプ卒業してヤングジャンプに移り出すねんな!
な!
早いって。
だいぶ早いって。
ほんでヤンジャンって周りスケベだらけやん。
小2でヤンジャンは早熟のスケベだらけやん。
結構エロいのとかやってるで。
ああ、おれそれは飛ばしてたわ。
なんか別に面白いと思わんかったし。
読んでるやつの言い訳の仕方してるやん。
ムッツリやん。
小2で早熟のムッツリスケベやん。
いや別に。
キングダムとか読みたくて買ってただけやし。
ほんで小2のうちの青年誌のエロはなんかちょっと怖いやろ。
まだまだ意味分からんくて怖いが勝つやろ。
下手したら怖いすらも思わんやろ。
いや、だから別に読んでないから。
もういいって、その意味分からん演技。