睡眠に関する研究をしている人たちは寝不足になったりしないんだろうか
人間の睡眠時間は7時間以上必要とかいろんな説があるやん?
あるなあ。
でもおれは最近ずっとスッキリ寝れた感覚を味わってないわけよ。
快眠やったわあって思ったことなんかないわけよ。
まあな。
おれもそうやわ。
そこで思ったわけよ。
どう思ったわけ?
そういう人間の睡眠を研究してる教授とかは毎日快眠できてんのかと。
まずアンタらどうなんですかと。
なるへそ。
専門家のアンタらが快眠できてなかったら、素人のおれらには望みが薄いやんと。
なるへそなあ。
確かにそうやわ。
でもそういう教授とかって研究が忙しくて寝る時間ないんちゃう?
ミイラ取りがミイラになってるやん。
本末転倒やん。
まあな。
人生において睡眠をとるのか、自分の興味をとるのかっていう問題やろ。
そこは寝ろよ。
寝てくれよ、睡眠の研究してんねんから。
誰よりも睡眠の重要性を分かってるはずやろ。
学会とかの発表で講演してる先生が眠そうやったら説得力ないやろ。
その通りやけど。
だからそういう睡眠系の学会の講演会とかで、聴いてる人らはひとりも寝とったらあかんねん。
ひとりたりとも。
それはもう睡眠を研究してる人としてあるまじき行為やから。
厳しすぎるやろ。
眠い日もあるやろ。
えてして講演会は眠いもんやろ。
ちょっとぐらいウトウトしてもいいやん。
あかんあかん。
それはもう科学の敗北を意味するから。
大げさやねん。
あと睡眠系の学会ってなんやねん*1。
くくり雑すぎるやろ。
ニュアンスで分かるやん。
確かに睡眠系の学会っていう表現雑いけど。
でもな、もしそんなにみんなが快眠できる方法があったらとっくに世の中に広まってると思うねん。
だからやっぱ睡眠系の学会の講演会でも寝てる人はおると思うで。
自分も睡眠系の学会って言ってるやん。
ここではいいやん。
でな、そんな寝てる聴講生とかを講演してる教授が見つけて
「おやおや、ここは睡眠系の学会の講演会の場であるにも関わらず、寝ている学生の方がいますねえ。真面目に研究を行っている睡眠系の学生であれば、十分な睡眠がとれているはずなんですがねえ」
みたいなジョークとかかましよんちゃう?
めちゃくちゃ睡眠系っていう表現使うやん。
睡眠系の学生ってなんやねん。
便宜上やん。
一回睡眠系って表現使ったら他に意外と思いつかんからよ。
でも確かにそんな睡眠系の学会特有のジョークとかもあるんやろか。
懇親会とかでも
「最近は快眠できてます?」
「いやあ、研究のほうが忙しくて、これがなかなか」
みたいな話とかしてるんやろか。
なんか面白そうやな。
まあでも結局本とかで気持ち良く寝る方法として書いてるのは、太陽の光を浴びて、適度な運動をして、寝る何時間か前にお風呂入るみたいなんばっかやもんな。
できりゃやってるっちゅうねん。
ほんまな。
まあ睡眠系の学会に所属する研究者の方々に期待しよう。
たのんます!
睡眠系の学会の皆さま!
あとがき
*1:調べてみると睡眠に関する学会として日本睡眠学会がありました(日本睡眠学会 - The Japanese Society of Sleep Research)。また日本睡眠歯科学会というものもあり、歯並びやあごが不眠に影響することがあるようです(日本睡眠歯科学会)。